2019.09.23_人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

2018年に発刊された本。

錯覚資産の大切さを説いた本。

例:高学歴の方がいい。容姿端麗の方がいい。

同じ意見を社内でしたところで、高学歴の人の方が良い意見を言ってるように思われる。

 

その通りだと思う。

だからこそ、それを理解して使いこなせるようになりましょうって本。

 

具体的には

まず、

錯覚資産を人にアピールし続ける。

凄い人だと勘違いされて環境が良くなる。

環境が良くなると実力がつく。

これの繰り返し。

はじめにすることは、サイコロを振って一つ目の資産を手に入れること。

 

何かあった時にすぐ思い出してもらえる人になることが大切。

 

『認知的不調和』

現実の世界:肩書きは大切

自分の立場:肩書きがない

 

この矛盾を解決するために、脳内では

現実の世界:肩書きは無意味

に書き換える。それで納得して生きていく。

 

ヒューリスティック

脳内は難しい選択をする時には質問を入れ替える。

例:部下Aを昇格するべきか(難題)と聞かれた時に、答えるのが難しいため、部下Aのことが好きか。二質問を入れ替えて考えてしまうこと。

 

まとめ

ハロー効果→1つのプラス属性に引っ張られて他もすごく感じること。イケメンは信用がある等

 

思い浮かぶ人×思い浮かぶ人の質×ハロー効果の強さ

で人生が決まる。

 

イージーモードになるには、

ちょっとしたことでもこともアピールし続けること。