2019.10.05_人望が集まる人の考え方

【人望が集まる人の考え方】

レス・ギブリン

237ページ/読みやすさ3

ためになるレベル低め

 


あながち間違ってない要約:

みんな自分のことが大好き。

自分の自尊心を高めるために生きている。

 


つまりこの原理を利用して、相手の自尊心を高めてあげれば自分は相手から見ていい人になれる。好かれる。∴人望が集まる。

 


そのためには何をするか。

常に相手の自尊心を"高める"or"傷付けない"

(具体的な自尊心の高め方、傷付けない方法が本書に書いてあった)。

 


☆重要なこと2点☆

1.相手を褒める

→これに尽きる。人を褒めると、褒められた側は自尊心が高まる。それに加えて、褒めた側の自尊心も高くなる。(無限な成長連鎖)

 


2.相手をからかわない

→愚行。人を貶す。貶された方は自尊心が下がる。攻撃的になる。褒めた側自尊心が高まる。(人望は減る一方)

 


○メモ○

人間はアイデアを求められると協力したくなるらしい。

例)この作業手伝ってや→だるい

この作業で困ってるねんけどアイデアないかな?→手伝ったろ。

ってなる。これはなかなか使えるテクニック。依頼の仕方で結果が変わる。

 


○メモ○

常に相手と対話する。

イデアを求める。

相手を否定したい時は自尊心を傷つけないために、専門家が言ってたけど○○は間違ってるみたいよとか言う。


【感想】

ハロー効果というものを学んだ。ここで発信することで、日頃の自分の発言等に賢人というバイアスがかかり説得力が増すのではないかと。人生うまくいくのではないかと。とりあえず実験してみる。

 


影響力の武器を読んでからこの本を読むと物足りない感はあった。なんとなく僧侶の説法のような感じ。人には優しくしなさいねとかそういった類。

 


人望が欲しい人(僕)は読んでもいいんではないですかね。