確率思考

アニー・ドゥークの確率思考

 

世の中で起きることには,確定的なこと「実力」と不確定なこと「運」がある。

 

自分にいいことが起きると,

それは「実力」であると考える。

他人にいいことが起きると,

それは「運」だと考える。

 

ポーカーでも人生でもこんなことばっかり。

 

大切なことは,

他人目線になり謙虚になること。

 

自分でも他人でもいいことが起きれば「実力」なのか「運」なのかをしっかりと見極める必要がある。

 

自分だけ「実力」があると思うと成長が遅くなる。他人の成功を他人の「実力」だと認めれることで人生は開ける。

 

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人間は初めて聞いたことを信じて調べようとしない。

例)砂糖は甘い→いけないもの

からは事実ではないが,この考えは普及している。

人間は情報を得た際に深く考えようとしない。

この時に,この考えに「いくら賭けますか?」と考え直すことが大切。

この質問をされると,

砂糖は誰がいけないって言ったかな?

と考え直すきっかけになる。

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思考の同一性

グループを形成する際,同じ意見を持った人間を集めようとする。(アメリカの裁判官も科学者もそうである)

例えば科学者が自分と政治思想や宗教思想が同じ人間の論文を読めば大目にみるが、対立した意見の人なら粗探しをする。

成長するためには、対立意見を持つ人間を必ず採用すること。

まずはツイッターのフォロワーから確認してみる。