2018.1.28_九丁目酒場
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卒業が近づいて、友達の家で飲むことも最後になった。
思い出が詰まった部屋も、今では空っぽ。
いつの時代も楽しかったって思えるから社会人になってもそれなりに幸せ見つけてるんやろなって思うけど。
寂しいもんは寂しい。
24時ごろに集まって。
コーラとウィスキー、あと炭酸水。
たまには、温める餃子なんかも食べて。
それさえあれば最高に楽しかった。
別に何を話すわけでもなく、
狭いコタツに足入れて
朝までゲラゲラ笑い合った。
いい青春やったと思う。
→部屋で打ち上げ花火して
→ニベア缶を塗りたくって
→コタツでこっそり手を繋いで
→大家と常に戦って
→写ルンですは、基本何も写らないんですで
→朝には誰か帰ってて
→みんなでお揃いの麒麟のグラス
→話題は大体、恋愛か、聞いてくれ話
→ベッドは大体貸してくれへん
→書ききれんことたくさんある。それも幸せ。